アグラにて。

アグラでは、アグラ城とタージマハルを見た。


●アグラ城

アグラ城は、赤い色の城だった。
川むかいにタージマハルを望む。
会議場では、20mくらい離れた場所に王と参謀が離れて座って、会議をしたのだそうだ。
横に座ってやればいいじゃん。会議する気なかったのかな? ワキガがきつかったのかな?





▼ 窓の向こうにはタージマハル・・・ なんだけど、曇ってて写らなかった。



アグラ城から見たタージマハル




● タージマハル

翌朝、朝6時にホテル出発して朝日のタージマハルを見た。
朝日はたいしたことなかったけど、10時くらいから殺人的に暑くなってきたので、涼しいうちに見てきて正解。
文化歴史的施設に対する爆弾テロが多発しているそうで、タージマハルに入るときのセキュリティーチェックは非常に厳しかった。そのため荷物はラージに預けて手ぶらで入場。全部預けたつもりだったのだが単4電池の懐中電灯でひっかかってやり直しだった。空港でのセキュリティーより厳しい。ってことは、タージマハルは空港より重要?

タージマハルは王様が后のために作った霊廟で、総大理石作り。インドでは大理石が安いのもあるけど、これを作って国が傾いたらしい。自分のために黒大理石で、同じ形の黒タージマハルを川の対岸に作って橋でつなぐ計画だった。
だけど、そんなことしたらそれこそ国が傾くってんで、息子が王様を幽閉して建築を阻止したんだって。






タージマハルの立体写真。平行法で見てね。



横の建物。こっちは真っ白じゃない。




タージマハルの左側側面。

赤いパンジャビの人と建物のサイズを比べてください。



●タージマハルで見かけた動物たち。





溝の中に何かいるっ



シャープな顔立ちの猫でした。








タージマハルの入り口脇の城門脇にて。
赤いパンジャビ着たインド人風。実は家内。



おまけ。

わりと立派なホテルだった。どのへんが立派か。次の写真参照。さすがインド。



ホテルの中庭にプールがあった。



夜は貸し切りで誕生パーティーだった。
そういえば、この日、ものすごく高級そうな、おしゃれなサリーやパンジャビに高いヒールを履いてドレスアップした貴婦人が多数出入りしていた。きっと大金持ちのおぼっちゃんのパーティなんだろう。