夜に、ラージが予約してくれた民族舞踊を見に行った。
ラージは最初、オートリキシャーで行くか、タクシーで行くかをしきりに気にしていた。
ちょっとお値段が違うからだけど、この暑さじゃエアコンタクシーじゃないと持たないと
言って、エアコンタクシーを手配した。それに、オートリキシャーだと2台に分乗になるから
おもしろくないし。でもエアコンタクシーで行くのはラージに取っても楽なので、喜んでいた。
こういう劇場は何カ所もあるらしいが、場所によってはオフシーズン(今)はやらないところや、
客の人数が集まらないとやらないところがあるので要注意だそうだ。前の方が料金が高いのは
当然として、前2列だけソファーで、後ろは折り畳みイスだったのは笑った。写真撮影OKなので
ばしばし撮ってきた。
以下ステージの写真。
ラジャスタン州の踊り。衣装がキレイ。
ケララの踊り。言葉はわからないけど、神様と女の人がかけあいをやって、女の人が勝って神様が倒れちゃうというコメディだった。インドでは神様も威厳がないのね。
ナガラン(モンゴル人)の太鼓乱れうちダンス。どっちかというと曲芸打ちかな。
太鼓だけの演奏とは思えないほど変化に富んでいて表現力があった。
北インドのお祈りの踊り。
ラジャスタン州の踊り。
頭にたくさんの壺を乗せて踊った。
さらに、刀の刃の上に乗ったり、割れたガラスの破片の上を歩く曲芸だった。
モンゴル民族の骨ジャグリング。
シーク教徒の踊り。ノリはフォークダンス。けっこうアップテンポ。
男はゴムマスクのようなあごひげで仮装してたのが笑えた。
カーテンコール。
白いクルタパジャマを着ているおじいさんが、全部の舞台の演奏を太鼓と歌でこなしたすごい爺さん。
まぁ、実物を見てみないと、写真見てもわからんだろーな。
興味持ったら人は実物を見に行ってね。
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