9月20日 ゲント、ブリュージュ観光。
ゲントは、運河が市内を走り、商業が栄えた町らしい。ブリュッセルから西に1時間ほどのところにある。
ブリュージュはゲントからさらに30分ほど西のところにある。
ブリュッセルの朝市。
昨日は駐車場だったところに、朝市が開いていた。八百屋、肉屋、ケーキ屋、パン屋、花屋など一通りのものが売っている。どこもトレーラーかトラックを利用して売り場にしている。日本みたいに屋台を組む店はない。珍しげなものをパチリ。

ベルギーワッフルをK君におごってもらいました。

不思議な野菜。

先のとがった不思議なキャベツ。


高速でみかけたトレーラー。飼い葉か?

ゲント到着。

クモ伯爵の城らしい。

その入り口。

中にははいらず、カフェでくつろぐ。
ベルギーでは公衆トイレはあまりなく、あっても有料で、30〜40セントくらい。
一方カフェでコーヒーは1ユーロくらいなので、トイレ休憩にカフェに入ることが多い。

運河沿いのギルドの町並み

■鐘楼 Belfort
「13世紀ごろにギルドによって建てられたもので、高さ91メートル。鐘楼の東隣には、15世紀に建てられた
繊維ホール(ラシャ取引所)Lakenhalleがあります。」(http://www.belgium-travel.jp/destination/sites/flanders/gent.htmから引用)

町でみかけた甲冑の騎士とウインドショッピング?



鐘楼 Belfortに登る。ここもこんな階段だった。なお、左巻きの螺旋階段は、戦いの際に上にいる方が右手を使えず不利なので、戦城では右巻きの螺旋階段になっているんだそうな。

上から見下ろした風景。

雨を逃がす樋を上からみたところ。パイプかと思ったら、樋だった。

立体写真をお楽しみください。右目で右を見てください。



登りも下りもものすごく細く、離合困難のため、一方通行になっていた。しかも蛍光灯が切れていてかなり暗い。こっちの太った人は通れないな。

螺旋階段を上から撮影。真っ暗なのでフラッシュをたいた。


鐘は、オルゴールと同じ原理でメロディーを奏でるようになっていた。これは一番でかい鐘。

天井は木造で、いつ崩れるか不安。

搭の上のドラゴンは火を吹くつくりになっていたらしい。

トイレとおぼしき穴。



なるほど搭の先端になにかいる。

こいつが火を吹くわけね。

この時計の上の展望台に登ったようだ。

通りはこんなかんじ。

市電が走っている。

■シント・ミヒール橋 Sint-Michielsbrug
「レイエ川にかかる橋。そこから眺める鐘楼、聖バーフ大聖堂、聖ニコラス教会はこの町を代表する風景です。また、河岸のグラスレイGrasleiとコレンレイKorenleiに並ぶ古いファサードも見事です。」(http://www.belgium-travel.jp/destination/sites/flanders/gent.htmより引用)

立体写真をお楽しみください。

ブリュージュに向かって移動中にみかけた、タイヤを上げたトレーラー。燃費向上とタイヤの磨耗防止らしい。

ブリュージュでは、観光馬車がいたのでこれに乗った。楽チンだった。
御者のおじさんが、オランダ語なまりの英語で一生懸命説明してくれたが、はんぶんくらいしかわからなかった。




ここで5分休憩。

リッツクラッカーを持っていたので、白鳥にやったら喜んでいた。


かもめにやったら喜んで食っていた。

砕いて蒔いたら、たくさん寄ってきた。

帰りのサービスエリアで一休み。日本じゃこんな広いサービスエリアありえない!
