●Jardin Zoologico ジャルディン動物園へ行って来ました。
この動物園は市の北部にあって、結構町の真ん中にあるのに、でかいです。
迷子になります。どこまで回ったか混乱します。それで、便利なように、
ロープーウエイが回っています。無料です。スキーのリフトに毛が生えた程度の
ロープーウエイで、乗り降りするときも止まりません。時速4キロくらいで動物園を一周してくれます。
それだけでおよそ20分かかります。とにかくでかい動物園でした。
当日カメラの設定を間違えて、マクロモードが入っていたみたいです。
このため全体に白飛びしています。普通だとマクロのランプがつくから
わかるのですが、中途半端にスイッチが真ん中にいて、ランプはつかず
モードはマクロになっていたみたいです。出し入れの時にスイッチが
動いたのでしょう。失敗でした。
園内は広くて大変。あっちこっち回って3時頃には帰ろうと考えていたら、
なんとなく迷い込んだイルカのプールで、3時からショーが始まるらしい。
ぞろぞろ人があつまってくる。ラッキーってことで、そのまま待っていたら始まった。
予想を裏切り、最初はアシカのショーが始まった。
アシカのショーなら、普通あっちこっちでもやっているけど、ここのショーは違う。
アシカがプールで3mくらいジャンプする!! ほんとにアシカ?と聞きたくなります。
アシカは途中客席に来て、客にキスしてまわったり、ほんと面白かった。
続いてイルカのショー。
こちらは、ワザは普段見るやつと似たようなやつなんだけど、演出というか、
盛り上げ方がうまいんだな。それとも聴衆の乗りがいいせいかな。
腹がでたオジサンと若いお姉さんがやるんだけど、なかなか魅せます。
イルカに子供を乗せたボートを引かせてその周りを3頭がジャンプしたり、
人間の両足を2頭のイルカが鼻で押して水中を高速で泳いだり、などなどで
楽しい1時間のショーでした。
入り口に写真撮影用のオウムがいました。どうやらお金を払って
写真を撮ってもらうものらしいです。でも、説明が読めないので
オームだけ写真に撮ってきました。でも、スタッフのおにーさん
なにも言わないんだもの。
多分ワラビーみたいなやつ。
多分ペリカン。
こっちに気がついたやつがいて、ちょっかいだしてきました。
カメラを食われています。
腕も食われています。
さすがに全然いたくありません。
鞄も食われています。
いつまでも飽きずにかじってくるので、なかなかかわいかったです。
変な顔のサル。でも写真じゃわからないですね。オカメ顔。
オーム
サル
この動物園では異常にサルの種類が多かった。
ニワトリがでかくなったようなトリ。飛べなさそう。
堅いトサカがある。
野良クジャク。おっかけてみたら、にげまどっていました。
風見クジャク。
羽を広げたクジャク。
ロープーウエイの様子
ロープーウエイから見た動物園の木々。
森林といっても通用しそう。
カバの死体、じゃなくて、ぐったり昼寝中。
のらクジャク。
動物園で最も標高の高いところからリスボン方面を見たところ。
キリンがエサをくっていた。
エサ台の高さに注目。
クジャク
アシカとイルカのショー。
アシカは、観客席で客にキスしてた。その写真はあとで販売されていた。
すごかった・・・
イルカのショー
水の中まで見える作りになっているのがミソ。
イルカがジャンプする時の水中の様子が見える。
ワザもすごかったけど、演出が上手だったのが印象的。