実技のポイント

H18から材料選別試験がなくなり筆記に含まれる。

持ち込み工具については、電動工具を除くを除くすべての工具が持ち込み可能。
 → ケーブルストリッパ、ラジオペンチ(輪づくり)

リングスリーブ用圧着工具は、JISの指定品を。

作業時間短縮のため、ワイヤストリッパが便利。ただし本番で粗悪な電線のことあり。ストリッパの過信は禁物。必ずナイフで練習。

練習のコツ: VVFケーブルが安いので、とにかくまずこれで練習する。上達したら、他のケーブルもやる。

ケーブルストリッパ使用感:
 VA線ストリッパー
 MCC VA線ストリッパー

H17 実技判断基準
 重大な欠陥:
  指定寸法より著しく短い場合
  ケーブルの色。設置側白
 軽微な欠陥:2個まで
  輪の先がでている。

アウトレットボックスの中の電線長:

●ボックスでのリングスリーブ結線の場合、
 皮むきは10〜12〜15cm。
 外装の長さは、指定長 - 3cm/片側。(ボックスは中心まで5cm、外装を2cmくらいボックスの中にいれる)
 芯出しは、20mmくらい。
 リングスリーブからは3mmくらい離し、3mmくらい出す。

理由:
スリーブ圧着に芯出し2cm。
スリーブの下1〜2cmほど密着させないとテープ巻き不完全として欠陥。
アウトレットボックスはだいたい10cm角なので中心点で結線しようとすると5cm
以上を考え、最低でもボックス内に10cm必要。(配線長+5cm)
長いほうには制限なし。
試験で配給される線の長さはだいたいボックス内15cmとして設定されている。

リングスリーブの選択:
 (小) 1.6x2
 小 1.6 x4 or 2.0 x2 or 2.0x1+1.6x2
 中 1.6 x6 or 2.0 x4 or 2.6x2 or 2.0x1+1.6x5 or 2.0x2+1.6x3

●VVFジョイントボックス(支給なし)の場合、
 皮むきは10〜12〜15cm。
 外装の長さは、中心から2cmのところまで(指定長-2cm)。

●露出コンセントの結線の場合
 皮むきは5cm
 芯出しは3cm
 外装の長さは、指定長 - 0cm 。 外装部分を2.5cm立ち上げる。

 ケーブルを切らずに結線した後に指定長に切断するのが賢明。


●埋め込みスイッチなどの場合
 芯出しは12mm。被覆部分を1cm立てる。
 外装は1cmくらい中に入れる。皮むきは、長さ+2cm くらいで、1cmくらい入れる。


●輪づくり:
 外形7mm、内径4mm、3/4周以上1周未満。
 首は3mm程度。被覆をねじが咬んだらアウト。
 
●パーツについて
 蛍スイッチ:蛍スイッチとは、異時点灯のネオン管内蔵2Pスイッチ。配線は普通の2Pスイッチ。ON印のところが半透明で光るのがわかる。

●自動点滅器の端子台での代用について  かずわん先生

●端子台(ブロック端子)について かずわん先生
 ◎KIP等は、心線は分けても分けなくても良い。
 ◎電線1本を入れる場合、左右どちらに入れても良い。
 ◎輪作りの必要はない。
 ◎緩まないように、しっかり締め付けて下さい。
 ◎心線被覆の剥きすぎは欠陥。目安は、ブロック端子のつらより心線が出ないようにする。
ただし、KIPは被覆が厚いので、どうしてもきつくなり、つらより出なくするのは大変です。


●試験対策
BBSなどから引用メモ。

受験番号は、技能試験用を見て会場を探すこと。
机は、筆記試験会場よりさらに狭かったです。隣との机の間隔も狭かったです。机の前後が狭かった
単位作業では予想道理机が狭い、しかも斜めに下がっています。タオルを敷き道具を縦に並べました、これはお勧めです。
技能試験の机は皆さんが書いているように狭いです。
傾斜付きで筆記試験の問題用紙を広げたぐらいでの作業になります。
(約35×55) 前後の間隔もXLサイズ以上はお断りなの?って感じ。(^.^)

 一般問題のうち計算問題に時間をかけていたら試験時間内に終わらないのでまずは文章問題を解いてから、計算問題を解いてください。
 単位作業試験については、ランプレセプタクルや引掛シーリングローゼットの取り付けを先にしてから、VVFケーブルの寸法を測ってください。
 アウトレットボックスにゴムブッシングを先に取り付け、金属管やPF管を取り付けてからケーブルやIV線をボックスに入れてください。そうすれば時間短縮になります。
 電線の終端接続が終わったあとVVFケーブルを向いたところを約90度にたちあげた方が見た目もよくなり印象もよくなります。

被覆剥ぎはホーザンのP-955の切れ味とペンチのおかげで硬くてキレの悪いEEFでも比較的きれいに仕上げることができました。被覆の処理時は、ケーブルの途中を2箇所ほど手で曲げておいたら外装からのスッポ抜けをかなり防止することができました。P-955は輪っか作りでも重宝しました。

エコケーブルは、練習に使っていたメーカーとかなり、被服のかたさが違い、
外皮はKO,被服はストリッパーで2本いっぺんにはむりでした。

<役立ったもの>
・カッター(大) →VVRさえ剥ければ充分 …電工ナイフはコワイ
・HOZAN P-955  →超効率的工具 文句なし…多分
・使わなくなった道具は使い終わったら材料が入っていた箱に放り込んでいく
 →机の上がどんどん整理されて作業しやすくなる
・ゴムブッシングは半分に折ってペンチで中央をつかんでちぎり、そのままジョイントボックスにはめ込む
 →安全で早い

● 材料確認の時に、ケーブルの端を折っておく。
 材料確認の時にはケーブルを真直ぐにしてもいいと試験官に言われます。
 ◎ その時に、ケーブルを真直ぐすると同時に『 ケーブルの端 』を折っておくとよいでしょう。
  ◎ 特にVVRなどはケーブル外装を剥ぐときに、すっぽぬけ防止。
  ◎ ストリッパを使って絶縁被覆を剥ぐ時、外装から線が出すぎて、計った長さ以上になって切りなおす事を未然に防ぐ事が出来ます。

● 落下防止対策をする。
 ◎ 箱の裏面にセロテープを丸めて貼り付けて、落下防止をする。
 ◎ すべらないシートをしいて、道具・工具の落下を防ぐ

● ゴムブッシングの切れ込みは大きく。
 本番になってゴムブッシングをはじめて切りました。 ゴムブッシングの切れ込みが少なかったら、線がなかなか入りません。 線を差し込む時に何度もゴムが外れて、時間をロスしました。
 ◎ ゴムブッシングの切れ目は大きくしっかり切りましょう。

● 受験番号は技能試験の受験番号を書く。


最初に、材料一覧の紙がくばられ、次に材料が配られますが、配られてから試験の開始まで20分ほどあります。この間に材料をよく見て手順を確認します。




採点について:

>やはり作成したものを全部一つの場所に回収して同じ採点員が採点するのは不可
>能と思うのですがどうなってるのでしょうか?
何万個という数ですので、作成品を1カ所に集めるということは不可能でしょ
う。今は、試験会場の出入り口を閉じて、当日のうちに採点することになってる
そうです。